要約意識 [上達のヒント]
以前読んだ本に、国語力をつけるなら「感想文」より「要約」とありました(下記P160 )。また、斎藤孝さんも話の終わりには「要約」させてみると言われていました。
国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法 (ディスカヴァー携書)
まとめを自分がせず、相手にさせてみることで、相手の理解度をみることができるわけです。学校ならそれもできますが、経営者相手にはちょっとできるときとできないときがありそうです。また要約はかなり高度な頭脳労働だと思いますので、直観的にはわかっても説明しにくい場合もあります。
しかし、いつも「要するに」こういうこと。というのは意識として持っていてもよさそうです。一昨日の(hime様曰く)「立ち読み力」は要するに!ということがわかればオッケーという感じです。立ち読みをただの暇つぶしにするか、貴重なワンポイントゲットの機会にするかは、この要約意識の有無にあるかもしれません。
でも立ち読みしている人々の中で、一人気合いの入った立ち読みはちょっと不気味かも・・・
成熟脳―発達脳科学の世界的権威が語る、究極の脳アンチエイジング
- 作者: 大井 静雄
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2009/02
- メディア: 単行本
かまやんさんご推薦の「成熟脳」アマゾンで買って、読んでみました。
なるほど、実用的でいい本です。本の最後に脳ドックの病院が紹介されていて、1カ所、自宅に近いところがありましたので、今年中にはそこに行ってみようかなと思っています。
いい写真が撮れるといいのですが・・・・・。
by ひろ (2009-03-02 11:18)
普段の生活にも生かせる部分もあるので、活用していきたいと思っています。
by かまやん (2009-03-02 22:32)