3分間集中リーディング [上達のヒント]
まあ、標記のように言ってしまえば、かっこいいのですが、要するに「立ち読み」で何をするかですね。
私の立ち読みは田舎町では結構有名でした。よく昨日も読んでたでしょみたいに言われました。本屋だけでなく、セブンイレブンのマンガでもそうでしたから、まずいですね。
「立ち読み」の技術はいろいろ人によってあるでしょうけど、私の場合は「買わないとわかっているけど、一応読んどく」本が大事です。選択した本を約3分間で読み切って、重要ポイントを覚えている間にメモしちゃいます。集中力を極限まで使うので、そういう訓練にもなると思います。
告白しますと、そういう本は買うと(安心して)読むことなく詰んでしまうのです。所有は結構危険です。本は買って読むというのは当たり前のことですが、買わないで、その場の一発勝負で「ポイントだけわかればいい」というのありで、これはこれでいいと思っています。そのメモを大事に研究ノートに転記して、自分なりの考えをメモすれば完璧。実用性が高く、すぐ使えます。
本を置くスペースも買うお金も・・・と割り切って、そこで読み切るという心構えがあれば、結構何とかなっちゃいます(^^;)
研究開発部の壁には「セレンディピティ」と貼ってある。凡事継続。
すごい集中力ですねぇ。
スバラシイ!
ブログを読ませて頂きながら、かまやんさんの「3分間立ち読み」では集中力だけでやってるんじゃないなと思いました。きっと、頭の中では、手に取った本を何故に「集中3分読み」する「目的』が明確だからこそ、メモまでもとれるんだろうなと想像しています。
by ひろ (2009-02-27 16:42)
人様には「集中力」といいますが、自分では「没頭力」のように、それにはまる感じですね。完全に外の声が聞こえなくなるという状況で、行って戻ってくるようなものです。メモするのは何冊も読むので忘れてしまうからという理由で、大したことはありません。
by かまやん (2009-02-27 20:15)
ほう、「没頭力」って言うんですね。
かまやんさんが没頭力を使って「3分立ち読み」を<するorしない>は、きっと何かの判断基準があって決めておられるのではないかなと思います。
そこで、まず初見の本を手にしてから「3分立ち読み」をするまでは、手に取った本のどんなところをチェックしているのですか?
by ひろ (2009-02-27 21:05)
本屋さんに行くときは新刊などのチェックを10冊ぐらい決めていますので、それは買うか買わないかとに足場が多少あります。
「おそらくこれは買わないだろう」という本はある意味気楽なので、より集中はしやすいと思います。
見出しをみて、手に取る間に相当の情報ははいります。この本は買わないなというのはその時点でわかります。その上で、でも1回は目を通す必要があるとなれば、そこからはギア、またはモードが切り替わる感じですね。高速で目を通していきます。8~9割は不要だと思っているので、残りの1割程度の中から、見つかればよしというところです。
ご質問のどこをチェックするのかというのは、かなり感覚的なので、うまく説明できません、すみませんが。
by かまやん (2009-02-27 21:46)
お久しぶりです。
いつも楽しく読ませていただいてます。
「立ち読み力」の本が書けそうな日記にちょっと共感!!私のさみしい頭にはまだまだですが…。
立ち読み大好きな私ももっと集中力をフル活用して実践してみます!
by hime (2009-02-27 22:33)
どもども、おひさです。ヒメさまもお元気そうでなによりです。あまり大きな声では言えませんが、婦人公論とか日経ウーマン、その他もろもろ女性誌も立ち読みします。しかしこれらはある意味、没頭するわけにはいかんので、適当な距離感が大事ですなあ。
没頭力は意識するわけではなく、むしろリラックスしているところで、入り込んでいくものと思います。
by かまやん (2009-02-27 23:16)
>出しをみて、手に取る間に相当の情報ははいります。この本は買わないなというのはその時点でわかります。その上で、でも1回は目を通す必要があるとなれば、そこからはギア、またはモードが切り替わる感じですね。高速で目を通していきます。8~9割は不要だと思っているので、残りの1割程度の中から、見つかればよしというところです。
巷でブームの「フォトリーディング」の上を行くような、かまやんさんの「ハイパー立ち読み力」という感じです!
さすがぁ〜〜〜。
by ひろ (2009-02-27 23:16)