16歳の教科書 講談社 [上達のヒント]
ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~
- 作者: 7人の特別講義プロジェクト
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/21
- メディア: 新書
この本は長男の誕生日用に買いました。立ち読みして、この本を読めるレベルにあるか考えて、一度はやめにしましたが、少しは背伸びするくらいがいいので購入しました。
帯に「大人が読んでも面白い!」とありますが、実際そうでした。
どの先生もプロ中のプロなので、難しい話をわかりやすく説明されています。大人は自分の知っている話は簡単とかレベルが低いように思いがちですが、子どもはまだまだ知らないことも多いので、きっと参考になるはずです。
受験期になる前のこの時期に、このような本を読むことは大いにプラスになるはずです。願わくは長男に一読をしてもらいたいものです。
おまけ:値段もリーズナブル。高校生の小遣いでも買えます。
私も息子に読ませたいと思って買っていたのですが、まだ、自分の手元にあります。
大人が読めば「なるほど」ということばかりでしょうが・・・。
まだまだ甘い環境にいる我が家の豚児が読んでも、別世界の話になっちゃうかな。
by ひろ (2008-09-03 17:39)
子ども(の理解)はともかく、良書を紹介することを継続すれば
いつかは読むかもしれないと思っています。
読むか読まないかを言ったら、たぶん100冊に1冊の可能性があります。
でもその1冊が彼の人生を変えるかもしれないと思いつつ、本の意義を説明しつつ、渡しています。読むかどうかは本人次第。
それは仕方なしと割り切っています。
by かまやん (2008-09-04 10:21)