鬼平と仏蔵 [未来のために]
今日の「その時歴史が動いた」は楽しみしていた「鬼平」である。
鬼平こと長谷川平蔵は、実は仏様のようだったらしい。とするなら「鬼平」ではなく「仏蔵」がふさわしい。
今日の番組はシステム思考的にみると、もっと面白いと思った。システム思考面から、彼の事績をとらえても、レバレッジがきくところに手を打っている。
彼の打った手は遅れを伴う。だから応急処置を急ぐようではダメである。
鬼平をうまく処遇した松平定信も改めて見直した。
以前、保科正之をテーマに分析してみたが、今回鬼平を問題解決学的に分析して事例として使いたいと強く思った。
ネット調べると、鬼平の住んでいた屋敷に、数十年後遠山の金さんが住んだらしい。歴史はいつもおもしろくてためになる。
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