私の好きな名言3 [私のお気に入り]
私の好きな名言第3回です。
№64(魯迅)
希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
大学生の頃、魯迅全集を買って読みました。当時は文学青年?だったので、チェーホフ全集など全集関係を買いあさって読みました。(残念ながら、今はその面影はありませんが)
今回の名言は記憶にありました。「希望」のことを力強く言っているわけではありませんが、道になるというのは、それ自体大いなる希望と言えます。
名言は「何度も反芻することに耐えられる」ということをこの名言を読むといつも感じます。
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