ブラインドプッシュの技術 2 [上達のヒント]
ブラインドプッシュの技術を習得?する上で、当然考えるべきは筆記用具の選定です。
さきに述べたように私はゼブラのクリップオンマルチを使用しています。
クリップの部分を起点にして私は手に覚えさせました。(キーボードのボッチ=キーポジションですね)
クリップオンマルチのような+シャープでも、4色ペンでも考え方は同じですね。
クリップを起点に、時計回りに見ると、以下の通りになります。
ゼブラ(クリップオンマルチ等)→青、緑、赤、黒
パイロット(Drグリップ)→赤、緑、青、黒
トンボ→緑、赤、黒、青
ユニ→クリップ=黒、青、緑、赤 →使用感はゼブラに同じ
ダイソー(参考)→赤、黒、緑、青
各メーカーの設計思想がわかりますが、ゼブラとパイロットの配置は使ってみると覚えやすいです。
トンボとダイソーは意味不明の感じで、上記2者とただ違うようにしただけに感じます。
私の場合は、ゼブラ配置を基本にしているので、ハイテックペンコレト(3色)も黒をのぞいて、同様の配置にしています。
ちなみに齋藤孝先生が作ったパイロットのFEED3色ペンは、赤、青、緑で、ブラインドプッシュ的には、緑の位置は青が望ましいと思いますが、どうでしょう。
ブラインドプッシュは集中を切らさずに、本を読み切るためのものです。実際にやってみると結構快適でっせ。(了)
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