ブラインドプッシュの技術 1 [上達のヒント]
高校生の頃から、4色ボールペンを愛用してきた。今もゼブラの4色ボールペンはグリップホルダーがないが、同じデザインで売っているのだから愛用者が多いのだろう。
現在も私は4色ボールペンの愛用者だ。ただし今は、(ゼブラの)クリップオンマルチに変っている。
私同様、多色ボールペンを使っている方々にお伝えしたい技術がある。
それは「ブラインドプッシュ」という技術だ。
私たちはパソコンのキーボードをたたくとき、ブラインドタッチという技術でキーボードを見ないで打つ。
多色ペンも同様に「ペンの色を見ないで」押せるようになると、かなり効率が上がる。
齋藤孝さんの三色ボールペンの使い方を応用している人は多いだろう。
赤→すごく大事(客観) 青→まあ大事(客観) 緑→おもしろい(主観)
わたしも自分で定義するより、この定義が楽なので、齋藤孝先生のようにしている。
この定義によって、本に線を引くときに、ブラインドプッシュの技術が大いに役に立つ。
マスターした人が多くでて、電車なんかで、ブラインドプッシュする高校生ばかりになったら、けっこうおもしろいと思うのだが。(続く)
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