チャンスのバス

今朝、自宅をでてバス停に向かおうとすると、
信号にバスが見えた。
や、やばい・・
急いで走って・・・
間に合うと、それはいつものバスのあとに来るバスで、
たまたま早くきたようだ。
たった1，2分の違いだが、
私はいつものバスではないのに乗った。
このバスは路線は違うが、駅に行く。
目的は同じわけだ。
考えてみると、私達はいつもチャンスのバスに
乗っているようなものだ。
何も考えず（チャンスがあってもつかもうとせず）
バスに乗っているだけではないか。
何も無理をしろというわけではない。
ただ、将来、発生するであろう結果を
(将棋の棋士のように）読んで、手を打つことは
十分に可能だと思う。
今はファーストかスローかというような
分極が流行だが、
自分にとっての好機は逃さないという
姿勢はいつも保つべきだろう。
チャンスのバスに時刻表は
ないのだから。