我が師の恩 [日々発見]
予定では今日の午前中で仕事納めでした。結論はでませんでしたが、とりあえず、年内の出張は終わりましたので、あとは事務所の片付けという大仕事?が残りました(^_^;)
仕事を早めに切り上げて、実家のある町に急きょ戻りました。
中学時代の恩師が亡くなり告別式に出席するためです。恩師は父の旧友でもあり、小学生~中学生時代はたいへんお世話になりました。昨日の帰りの新幹線の中で振り返ってみると、小学生時代のとんでもなく出来の悪い私をよく指導してくださったなあと心から思いました。
当時はコーチングというものは知りませんでしたが、もしかするとコーチングのような感じで接していたように思っています。
一人で一丁前になったようなつもりをしていましたが、改めて振り返ってみると、この恩師がいなければ、高校も入れなかったし、父の急死の時も段取りがうまくいかなかったかもしれません。本人の知らないところで、サポートしてくださっていたんだとずいぶん後になってからわかりました。
私には恩師のような活躍はあやしいですが、それでも自分のできる限り知っていることや学んだことを伝えていこうと思いました。
赤字慣れしてはいけない。
一丁前!!、なんて久しぶりに聴く、そして清々しい言葉なんだと思いました。人生にとって、恩師を持つというのは、本当にありがたいですよね。私も人生のあちこちで、あの方がいなかったら、自分はどうなっていたかな?っとい出会いの連続だったと思います。「私、一丁前になれたでしょうか?」恩師が、生きている時にそう聴けたら嬉しいのですが・・・。目に見えない心の指導者、いつかなってみたいものです。鎌田先生のお住まいの方は雪は降るのでしょうか?
先日札幌に行き、雪が降る降らないで、飛ばなくなってしまう飛行機を体験し、自然の大きさを実感しました。自然こそが、恩師とも言える場面もいっぱいありますね!
良いお年をお迎えください!
by アーモンドハニー (2009-12-30 19:34)
コメントありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
「いっちょまえ」なんて、もう言わんのですかな。私の場合は「つもり」が付きますけど(^_^;)
自然こそ、恩師というのはすごい話です。さすがファンタジーの伝道師ですね。
by かまやん (2010-01-02 01:15)