超整理手帳の進化につながる論点27-1 Web超整理手帳 [超整理手帳]
2008年10月26日のオフ会で以下の提案を野口先生にしてみました。
「超」整理手帳のスケジュールシートとほとんど同じWebスケジューラーを作る」というものです。
これは私自身が、普段から不満におもっていたからです。Webスケジューラーはカレンダータイプやバーチカルタイプが多く、超整理手帳の横型ジャバラには対応していません。
このため、頭の中で、変換を行う作業が必要になります。
すでにグーグルカレンダーなどに慣れている方々には、それはそれでまた慣れが必要になるので、抵抗があるかもしれません。
しかし、フォーラムなどをみると、スケジュールシートがアップされていたりして、システム的に大きなハードルはないと思われます。
スケジュールが2重になる可能性は、手帳以外のものを用意した時点では避けられないことであり、どんなに工夫しようともゼロになる可能性はありません。
ですから、そこに注力するより、仮に手帳を無くしても、または手元になくても同じものをWeb上で見ることができるというのはユーザーにはとてもよいのではないでしょうか。
手帳では無理でも、Web上では最低3年先まで見ることができたり、また保存できたら、相当な安心感が生まれます。また検索、付せんもつけることができます。
入力の手間はどのみちどのスタイルをとっても生まれますが、コピペや仕訳ルールをいれたら、それらも軽減されるでしょう。
これらはすべて、紙ベースとWebベースが見た目ではほとんど同じだからこそ、生きてくることだと思います。今回のオフ会でも長年この手帳を使い、従来のスケジュールシートのスタイルに慣れてきている人が多いと思いました。またこの論点で、野口先生とお話ししてみたいものです。
Webとの親和性についての論点はいろいろあるので、もっと研究していきたいと思っています。
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