アイデアのつくり方 お勧めです! [上達のヒント]
この本も実は立ち読みですませていたが、ついついおもしろくて買ってしまった。メモの取り方も参考になる。
嶋さんの本は、より具体的にわかりやすく書いてある。
結論から言うと「情報は整理せずに発酵させよう」ということになる。
そのためのやり方を丁寧に教えてくれている。立ち読みでもいいから、目を通しておくことを勧めたい。
この本はものすごく薄い。しかし内容は普遍的であり、名著です。まずこの本を十分理解してから、嶋さんの本を読んだ方がいいかもしれません。
●アイデアの作成には一定の作成過程がある。これは技術であり、修練すれば、有効活用できる。
●どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことは、第一に原理、第二に方法である。
●アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何者でもない。
●既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい。
●事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成にはもっとも必要である。
→やはり「自分流」のアイデアのつくり方をつくることです。
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