なぜあの人の解決策はいつもうまく行くのか

最近の書名を見ると「なぜ～＊＊＊＊～か？」というモノが多い。

企画が立てやすいし、読者にもわかりやすいからだろう。

今回の本はシステム思考の本だが

なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方

• 作者: 枝廣 淳子, 小田 理一郎
• 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
• 発売日: 2007/03
• メディア: 単行本

とてもわかりやすいので、一読を勧めたい。

いつも問題解決できる人は、多かれ少なかれこのシステム思考を使っている感じがする。

ただこのツールを知識ではなく、自分の道具として使えるレベルにするにはそれなりの修練を要するだろう。

私も問題解決学のサポートツールとして使えるようにしたい。

コメント 2

かまやんさんがおすすめなので、手に入れて読んでみます！

著者　枝廣淳子さんのHPをみていたら、かまやんの「未来塾」みたいなのも開いているみたいで、しかも、那須で開催しているみたいですね・・・。
http://www.es-inc.jp/news/000701.html

http://www.es-inc.jp/courses/course06.html
も「ん！」ていう感じです。
by ひろ (2007-03-29 11:48) 

システムシンキングも極めようと思うと
時間も費用も労力も多くかかるでしょう。
ただ基本を知るだけでも、ずいぶん違うと思います。
エッセンスだけ、未来塾に組み入れていくつもりです。
by かまやん (2007-03-30 09:02)