「プレゼンテーションの極意」 川崎和男著 ソフトバンクパブリッシング [上達のヒント]
この本は尊敬する方の娘さんの情報から知った本だ。
立ち読みしたときは気にはなったが、買うまではないと思った。
しかしだんだん買いたいという気持ちがこみ上げてきて、仕事が終わった後、
すぐに買いに行き、帰りの電車で読了した。
そしてまた再読してしまった。
講義録を入力する必要があり、
パワーポイントでいれようかと思っていたが、これを読んで少し気が変わった。
というか、パワーポイントを使うとか使わないとか以前に
「何をどのように伝えるかという本質的な部分」の検討を十分にしなくはいけない
ということに行き着いた。
またここまで言われたら、何が何でもパワポを使用しないで
いいものを作ろうと感じた(が実際には使うだろう、ほかにソフトがないから)。
(氏の推薦のキーノートはマックしかないようだ。)
実際、ある程度プレゼン(のテンプレート)を見慣れると
そこら中(パワポの)テンプレートだらけということに気づく。
そしていかにイージーに作れるかということも知っている分、
イージーな出来映えが(自分のことのように)よくわかり恥ずかしい気さえする。
良い本を紹介していただき、感謝したい。そして一読をお勧めしたい。
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