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「大人になった永沢君」に会いたかった。 [名著再読]


「大人になった永沢君」に会いたかった。
本書は『ちびまる子ちゃん』のスピンオフのマンガである。私は何度も引越をしたが、その際の厳しい選別に必ず捨てられないモノとして残った逸品である。これを名作と呼ばずしてどうしよう。
知っている人はさておき、永沢君が中学生になっている話である。永沢君は中学生になっても、斜に構えた感じのクールなボーイのままで、身近にいたら、絶対にぶっ飛ばしたくなる少年なのだが、なぜか憎めない。
卑怯者の藤木君も出てくる。
彼らが高校生や大学生になり、無難にサラリーマンとかになっている姿を見たかったが、それはもう叶わない。実に残念だ。楽しくて、ほろっとくるマンガをたくさん描いてくださったさくらももこさんに感謝。合掌。
ちなみに本書はKindleではダメです。(古本のボンバーコミックスだと、綴じ込みがあると思います。)この投稿を見て買う人が万が一いたら、この点をご確認ください。
書評もシュール一色ですな。

 

 

 

 

永沢君 (スピリッツボンバーコミックス)

永沢君 (スピリッツボンバーコミックス)

  • 作者: さくら ももこ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: 単行本




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対話型ファシリテーションの手ほどき [問題解決につながる]

「対話型ファシリテーションの手ほどき」

 多くの人は本書によって「対話」そして「ファシリテーション」の考え方を一変させる可能性があるだろう。わずか100ページ超の本であるものの、その活用範囲は実に広く、国際協力から日々の日常生活まで使えるものだ。

 著者は中田豊一氏。国際協力や地域福祉の対人援助に携わっている方々に、この研修を行っている。本の表紙には「なぜ?」と聞かない質問術とある。近年「なぜ」という質問が切り札のように出てくることが多いが、これは全く違うアプローチであり、成果が本当に上がるのかと興味を持った。

著者の中田氏は東大卒のエリートと思いきや、様々な国際協力やNGOなど非常に厳しい現場で、実績を積んでこられた方で、行間から実体験に基づく重みと思いを感じた。

 「対話型ファシリテーション」とは事実質問によるやりとりを通して、相手に気づきを促す手法。

その結果として、問題を解決するために必要な行動変化を、当事者自らが起こすように働きかける。事実を聞いていくので、カンタンと思いがちだが、実際にやってみると、ついつい「なぜ」とか「どうして」とか言いたくなる。

事実を聞くつもりでいても、今までの習慣や先入観から相手の意見や考えを聞く質問、自分自身の持論に誘導する質問を(意識せず)してしまう。

 母親が子供を医者に行く事例がある。

医者が、お腹が痛いという子供を連れてきた母親に、「いつから痛いのですか?」と尋ねるのは事実質問ではない。そうではなく、「お子さんが痛みを訴え始めたのはいつですか」というのが母親に対する事実質問になる。

母親が気づく前に痛み始めているかもしれないし、子供本人に「いつから痛いのか覚えている?」と聞けば事実質問になる。

この事実質問を心がけると、当事者性に敏感になる。確かにそうだが、すぐにできるか。

「それはいつですか」「あなたは最初になんと言ったのですか」というように、事実質問を連ねていくと、相手は自然と思い出すことによって、そもそもの問題が明らかになる。

すると自分の内面からやる気が湧いてきて、前向きになれる。これがファシリテーションの力と言える。

 本書はインドネシアのバジョ村でのゴミ処理の事例という海外の事例から、ごくごく身近な中田氏自身の息子さんのやりとりまで、幅広く共感できる事例が満載だ。私も普通ならこの本の分量ならすぐに読み終わるし、テクニックとしてもそれほど難しくなくすぐに使えると思っていた。

しかし本書は実に考えさせる本で読了まで時間がかかった。実際に使おうとすると、今までの思考習慣から「なぜ」と言いたくなるので、本書にある訓練は確かに必要だ。

 将棋はお互いに一手一手を打ち合いながら、相手の王様を攻めるゲームだが、この事実質問はまさにあの羽生さんのように自然な一手一手を積み重ねていきながら、相手の玉(ぎょく)=真因(問題の本質)に迫っていくようなそんな静かな迫力を感じた。習得すれば自分にも周囲にも効果が高いこの対話型ファシリテーションを、本書を通じてぜひ身につけたいと思う。

 



対話型ファシリテーションの手ほどき

対話型ファシリテーションの手ほどき

  • 作者: 中田豊一
  • 出版社/メーカー: ムラのミライ
  • 発売日: 2015
  • メディア: ムック

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墓参りをしてきた。 [日々発見]

先日、墓参りをしてきた。春彼岸前だし、寒い季節でもあり、周辺は荒涼としていた。

墓石を拭きながら、母のことを思い出していた。

生前、母はよく墓石を磨いていた。

私は自分が汚れるし、墓石も拭いたそばから、汚くなるからどうせムダだと思っていた。

しかし母は暑いときでも寒いときでも、同じだった。

バケツの汚い水にも普通に手を入れていた。

墓石は拭いても拭かなくても、水をかけてもかけなくても、何も話さない。

言葉を話さないものに対するとき、自分のありようが全部出てしまう。

誰も見ていないときの自分が、本当の自分だ。

母のように、いつか無心で墓石を磨けるようになりたいと思う。


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「カルビーお客様相談室」 クレーム客をファンに変える仕組み [経営に役立つ]

先日、「クレーム対応」についての勉強会に出ました。さまざまな事例があり、勉強になりました。

そのこともあって、クレームをもらえるということはそれはそれで、貴重なことと思っています。

 

クレームを役立てれば良いということはビジネスパーソンにとっては常識ですが、それを実際の仕組みにできている会社はあまりないのではないでしょうか。

本書はその仕組み作りのための情報をあますところなく、開示しています。開示されてもそれはあくまでもヒントや前例なので、自社で作るには同じように試行錯誤を繰り返すしかありません。

 

「クレームは良薬のように、きちんと飲めば確実に効く」と感じました。

 

**************************************

カルビーお客様相談室 クレーム客をファンに変える仕組み

カルビーお客様相談室 クレーム客をファンに変える仕組み

  • 作者: カルビーお客様相談室
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2017/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

1)お客様の声は商品の不具合から新商品希望の要望まで様々なものがある。

カルビーには年間3万件以上のお客の声が寄せられる。

カルビーのお客の声のうち、クレーム等は3割で残りは意見、要望の相談である。

お客の要求水準が以前よりも高度になっており、他の食品メーカーでも増加している。

 

2)SNSも種類により特色があり、企業にとってのソーシャルメディア戦略が難しくなっている。

 ・マスメディア以外にHP,SNSなどの複数の接点があるお客の満足度好感度が高くなる社内調査結果がある。

お客の対応がすぐにSNSなどで広まり、売上に影響する傾向が無視できない時代になった。

ネット社会では、小売業者がメーカーのお客様対応に注力するようになってきた。

 

3)ヘビーユーザーは普通の人なら気がつかないような高いレベルでの不具合を教えてくれる。

わざわざ苦情やクレームを伝えるお客は、企業や商品に対して何らかの期待がある。

多くの企業ではFAQや定型的な業務をまとめマニュアル通りの対応をしていることが多い。

 

4)従来の一般的な企業ではお客様相談室が顧客や商品のトラブルを収める部署という認識だった。

お客から聞き出した改善改良のヒントを関係部署に伝えても、何の回答もリアクションもない。

会社の部署はお客の声を重要に思いつつも、その「生の声」を直接には聞いていない。

VOCの受け手が通常業務に追われていると、どうしても対応の優先度が低く、話が流れやすい。

 

5)お客様相談室はお客の声を企業活動に取り入れる窓口となり会社を動かすきっかけ作りをする役割がある。

お客様相談室にはVOCを社内担当部署に伝える役目がある。

お客の声から商品、サービスを改善改良し、企業ブランドや商品力の強化することが求められる。

お客とのやりとりの中で、お客の真意を見抜くには、言葉の背後にある心情を察するしか方法はない。

「クレーム処理」はお客の不満を鎮め、「ご指摘の対応」はお客に満足感を提供するという違いがある。

 

6)カルビーお客様相談室は相談、指摘対応窓口ではなく、「ファン作り」を担う部署と位置づけている。

お客の情報は5W1Hで確認し、「カルテ」を作って情報共有している。

報告書、代品をを送るだけでなく、送る前や後に電話を入れてファンになるよう対応を実施している。

お客様相談員が工場の品質保証会議に参加したり、クレームがあった工場を自らパトロールしている。

お客へのクレーム報告書は写真やイラストを添えて、ビジュアルでわかりやすくする。

社内だけでなく、消費者庁など行政と連携した情報収集も重要になっている。

カルビーはお客の指摘に対して、前例などからの慣れや思い込みをしない回答をしている。

カルビーでは担当、関係部署ははなく、「全従業員がお客の生の声」を聞くことにした。

カルビーで働く社員自身が自社のファンになっている。

 

7)カルビーのかっぱえびせん塩分50%カットはお客の声から作られた。

カルビーではパッケージの表現を変えただけで、お客の声が以前の2倍になった。


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HARD THINGS(続き)3 [経営に役立つ]

1)失敗した会社を調べてみると、多くの社員が、致命的問題が会社を死に至らしめるずっと前から、その問題を知っていたと判明する。命取りになる問題に気づいていたのに、なぜ何も言わなかったのか。多くの場合、会社の文化が悪いニュースを広めることを妨げ、手遅れになるまで情報が眠っているからだ。
 
→2017年は「忖度」という言葉が広まったが、社員が「忖度」したとすれば、それも経営者の責任である。「忖度したい」社員などどこにもいない。問題にはすぐに気がつく。会社の文化が問題を隠蔽する。問題解決を常に考え続ける姿勢が経営者にないと、悪い文化に会社に根付いてしまう。
 
2)かつてネットスケープのCEOとして私のボスだったジム・バークスデールがよくこう言っていた、「われわれは、人、製品、利益を大切にする。この順番に」。単純だが奥深い言葉だ。「人を大切にする」ことは、3つの中でも頭抜けて難しいが、それができなければあとのふたつは意味を持たない。人を大切にすることは、自分の会社を働きやすい場所にするという意味だ。
 
→利益、製品、人の順番になりやすい。小さい会社は社員が後回しになってしまう。テレビの「マチ工場のオンナ」や「陸王」は社員を大切にしていたが、口では言ってもなかなかできない。
 
3)日常業務に関してCEOのなすべきもっとも重要な任務は、社内のコミュニケーションの仕組みをつくり、円滑に作動するよう維持することだろう。
4)十分に考え抜かれたコミュニケーション・プラットフォームなしには情報は滞り、アイデアの交換も不活発になる。そして「悪い職場」に転落していく。
  
→1/14のがっちりマンデーを見ていたら、北海道の六花亭では、毎日社員通信が発行されたいた。まさに仕組みのモデルだった。21世紀の企業は「理念型」「研究型」「教育型」があるが、ここはどれも素晴らしく、地域からも愛されている。
 
5)組織づくりは実際に業務をこなす社員がもっとも効率よく働けるようにすることが目的であって、管理職が働きやすくすることが目的ではない。組織づくりで一番大きな誤りはこの点で生じやすい。
 
→経営者は社員が効率よく働けるようにするために、(部下の)管理職を通じて、会社が効果を出せる組織を考えなくてはならない。言うのは簡単だがこれが難しい。
(続く)

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HARD THINGS(続き)2 [経営に役立つ]


著者は平時のCEOと戦時のCEOについて述べている。


「多くの経営書は平時のCEOの経営技術にほとんどのページを割いており、戦時についてはほとんど言及されない。」


このことを意識しないと経営のスピードが違ってくる。

「戦時には社員が任務を死守し、厳格に遂行できるかどうかに会社の生き残りがかかることになる。」


→戦時のリーダーにはより強いリーダーシップが必要になる。

「平時のCEOは企業文化の育成に務める。


戦時のCEOは生き残りを賭けた闘争に自ら企業文化をつくらせる。」


→生き残りできるかどうか、とことん粘る泥臭さが企業文化の土台になりそうだ。

「戦時のCEOは突発的非常事態に対応するプランを用意する。」


→非常事態がないときは普通ない。

「平時のCEOは市場全体の拡大を図る。


戦時のCEOは、なにがなんでも市場シェアを獲得しようと考える。」


→自分の土俵を獲得できない企業は消え去ることになる。

「戦時のCEOにはそもそも市場で1位や2位になっているような事業がないので、そんな贅沢なルールに従う余裕はない。」


→食いついていくような貪欲さが社内社外の応援を呼ぶ。

「コンサルタントが書く経営書のほとんどは、成功した企業の平時の経営スタイルの研究を基にしていることに注意しなければならない。」


→読み方を注意しないと、ミスリードして、社員を惑わすことになる。

つかの間の平時に休息をとりつつ、次の手をいつも考えているのが中小企業経営者である。


HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2015/04/17
  • メディア: Kindle版


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HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか [経営に役立つ]

いきなり本書はこんな出だしです。
「本書は「楽しい旅行のためのガイドブック」ではない。「旅先で起きるトラブル対策ガイドブック」である」
だから、中を読むと本当にトラブルというか、困難な嵐のよう事件がたくさん出てきます。
そこで著者は
『何かを生み出す人、リーダー、起業家となる人には、ふたつの能力が必要になる。』といいます。
   ひとつは、現状を正しく把握する 
   ふたつ目は、困難の嵐がやってきたときに、次々と手を打つ能力 』
この現状を正しく把握するのがまず難しい。経営の問題は、学校の科目のように、数学とか社会とかわかりカタチではなく、ぐちゃくちゃで複合的にやってきます。
次に手を打つには、どこから、何から、どのように、いつから、そして資金は?ということになります。問題の原因と言うより、実際に起きている悪い結果に目が行くので、対症療法的になることが多いのです。だから手を打っても、モグラたたきのように、モグラを捕まえないうちは、問題は続きます。
また著者はズバリ言います。
 『本当に難しいことは何か
  本当に難しいのは、大きく大胆な目標を設定することではない。
  本当に難しいのは、大きな目標を達成しそこなったときに社員をレイオフ(解雇)することだ。
  本当に難しいのは、優秀な人々を採用することではない。本当に難しいのは、その優秀な人々が既得権にあぐらをかいて、不当な要求をし始めたときに対処することだ。
  本当に難しいのは、会社の組織をデザインすることではない。本当に難しいのは、そうして組織をデザインした会社で人々を意思疎通させることだ。
  本当に難しいのは、大きく夢見ることではない。その夢が悪夢に変わり、冷や汗を流しながら深夜に目覚めるときが本当につらいのだ 』
うまくいっている会社はそれはそれで立派で素晴らしい。しかしレイオフしないまでも、なんとかかんとか少額の昇給をしても社員に不満を言われ、優秀でない人でも優秀なように扱いモチベーションを持たせやめないようにしているのが、中小企業経営者でしょう。(続く)
HARD THINGS

HARD THINGS

  • 作者: ベン・ホロウィッツ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2015/04/17
  • メディア: 単行本


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行動経済学まんが ヘンテコノミクス [経営に役立つ]

たぶん、この本を読むときっと誰でも「ある、ある!」って言われるのでは。

誰でも経験している身近なシーンを使って、行動経済学の原理をわかりやすく説明されています。

実に人間って、ヘンテコだなあと思っちゃいます。

3択があると、真ん中を選びやすいという極端回避性、

同じ情報でも、言い方次第というフレーミング効果などよく知られている話もこのマンガだとずっとわかりやすく感じました。

「無料の誘惑作戦」などはわかっていても、ついついやってしまいます。

成果を出す人は、知ってか知らずか、この行動経済学を経験的につかんで実行しているんだなあ〜。


行動経済学まんが ヘンテコノミクス

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

  • 作者: 佐藤 雅彦
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2017/11/16
  • メディア: 単行本

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影響力の武器 戦略編 [経営に役立つ]


 

本書のキモは、普段見逃してしまうような「小さな工夫」が大きな成果につながる。

その事例集と思えば良い。

非常に具体的なので、すぐにでも使いたくなるものも多い。

本書をヒントに

会社自体が「小さな工夫」をたくさんしていこう。

そして少しずつ成果を出して行こう。 

という感じになるといいなあ。

 

それが本書の「影響力」なんだね。 

 

 



影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果

影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果

  • 作者: スティーブ・J. マーティン
  • 出版社/メーカー: 誠信書房
  • 発売日: 2016/07/15
  • メディア: 単行本




 

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あなたの会社が理不尽な理由 経営学者の読み方 [経営に役立つ]

著者の清水先生の本はよく読んでいます。優秀な先生なのに、よく実業のことも知っておられるなあと思います。
本書は当初は書名が気に入らなくて、ちょっと引いていたところがありましたが、立ち読みしてこれは読むべき本と思い、すぐに買いました。
書籍編で8冊、論文編で12本を題材にして、経営の常識と思われていることが、本当はどうなのか、真実は別なところにあるのではないか、ということをわかりやすい例で教えてくれます。
また不勉強で知らなかった本もわかりました。
例えば「Yコンビネーター」ですが、完全にスルーしていました。
起業希望者はもちろん、ベテランの経営者でも気持ちを新たにするのではないでしょうか。
 
少しだけ、論文の第12章から引用させていただきます。
「結局、「経営理念」、「価値観」、「ビジョン」というのは言葉で表されていても、その本質は言葉ではなく、言葉の背景にある気持ち、感情、情熱なのだとわかります。その意味で、大切なのは、
「経営理念」「ビジョン」を、言葉として理解する(単純知識)ことではなく、
自ら様々な体験や顧客や社内ステークホルダーとのやりとりを紡ぎ合わせて
「立体的にイメージできるか」
「実感できるか」(総合的知識)ということです。
 
ここは、K会長が常々、「企業理念は変わらない、時代や状況に合わせて解釈を変えて、わかりやすく社員やお客さまに話すんだ」と言われていたことに通じています。
 
机の傍らに置き、開いたところを読むように再読しています。
 

経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由

経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由

  • 作者: 清水 勝彦
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2016/05/19
  • メディア: 単行本

 

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あれか、これか ファイナンス理論入門 [問題解決につながる]

ファイナンスの専門家による、初心者向けの本と言えます。
高度な内容を実にわかりやすく、特に前半はファイナンスというより、
生き方まで考えさせます。
本当の意味で、価値の高い会社、人間になるには
どのように考えるのか?ということがよくわかるのでは。
会社においても、人でも、金額に換算できない無形の役立つ価値を
どれだけ戦略的に獲得していけばいいのか
そういうことを強く考えると思います。

あれか、これか――「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門

あれか、これか――「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門

  • 作者: 野口 真人
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/04/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

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御社はまだまだ銀行からおカネを借りられますよ! [経営に役立つ]

本書は書影で見るより、もっと派手なショッキングピンクです。
 
また、タイトルも呼びかけ調でよく考えられています。本当なら結構深刻なタイトルですし、誰が読むのかと思うと狭いマーケットだと思います。元銀行員が書いた本は最近はよく出ているので、珍しくなくなっています。
 
後発で出しているので、タイトルもよく練ってまた表紙も目立っています。ということでスルーしようと思いましたが、よく読んでみると真面目な本ですし、本当に資金繰りに悩む中小企業には一読を勧めたいです。
 
破綻懸念先抜きにして、銀行借入をしている以上は自社の格付けは生命線です。この格付けをどうあげていくかということも経営者なら重要課題にしなくてはなりませんが、意外に無頓着になりがちです。もっとも金融庁の格付けはそのままでは、中小企業はみんな破綻先になりかねませんので、調整は必要です。
 
1600円くらいで、大事な資金繰りノウハウが得られる本書は、かなりお得だと思います。 
 
ブログタイトルがわからない人は銀行借入をしてはいけません?! 
 
 

社長!  御社は銀行からまだまだおカネを借りられますよ! ―――破たん懸念先でも融資を受けて再生する方法

社長! 御社は銀行からまだまだおカネを借りられますよ! ―――破たん懸念先でも融資を受けて再生する方法

  • 作者: 村上 浩
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

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マンガでやさしくわかるU理論 [経営に役立つ]

もともとはすんごく分厚い本で、しかも深い本なんだけど。
 
マンガで表現できるんだね。
 
というか、重要な2割のそのまた2割を、実例を通して表現している感じがする。
 
理論にとどめず、実際に使いたくなるという意味で、良書。
 

マンガでやさしくわかるU理論

マンガでやさしくわかるU理論

  • 作者: 中土井 僚
  • 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
  • 発売日: 2015/09/26
  • メディア: 単行本

 

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中小企業のための全員営業のやり方 [日々発見]

全員営業の本は三省堂で立ち読みしただけなんだけど、役に立ちそう。
 
習熟の本は今日の日経に載っていたので、興味を持ちました。
 
オープンダイアログの本はフィエスブックで誰かが紹介してた。
 
Amazonで調べたら、3冊ともベストセラー1位になってた。マイナーの分野だから、1位になるほどのことって、びっくり。私もミーハーなのかな。オープンダイアログの本とかそんなに多くの人が読むとは思えないけど、少なくても私の周辺では。
でも全部良さそうな本なので、買うかどうかはともかく、目は通したい。
 
 

中小企業のための全員営業のやり方

中小企業のための全員営業のやり方

  • 作者: 辻 伸一
  • 出版社/メーカー: 総合法令出版
  • 発売日: 2015/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 
 

習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法

習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法

  • 作者: ジョッシュ・ウェイツキン
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 2015/08/18
  • メディア: 単行本

 
 

オープンダイアローグとは何か

オープンダイアローグとは何か

  • 作者: 斎藤環
  • 出版社/メーカー: 医学書院
  • 発売日: 2015/06/22
  • メディア: 単行本

 

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リスクの神様 TV [経営に役立つ]

ストーリーの作りはイマイチだったけれど、経営のリスクについていろいろ考えることができるドラマだった。
 
 
この番組は「危機対策室」を部署として持つほどの、大会社だが、
 
普通の中小企業、零細企業は存在自体がリスクなので、参考にはならない。
 
負えるリスク
負えないリスク
リスクをとらないリスク 
 
リスクについて多くのことを学べた骨太のドラマだった。
 
視聴率は高くなかったかもしれないけれど、こういうものをやってほしい。 

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美女と男子 [私のお気に入り]

仲間由紀恵さんが主演のドラマで、私にしては珍しく通しで見ました。もともと数回で終わると思っていたのですが、20回もあって、びっくり。ずいぶん楽しませてもらいました。昨日で終わりましたが、けっこう反響も大きかったようです。
 

美女と男子

美女と男子

  • 作者: 田渕 久美子
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2015/04/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

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自分を変える1つの習慣 [未来のために]


最近、膝を痛めたという理由をつけて、エスカレーターを使うことが多くなったと思う。
 
本書はエスカレーターを使うか、階段を使うかという、わかりやすいたとえで成功を保証するものは何かを教えてくれる。階段を使う=普段からステップを踏んで着実に物事を進めるということなくして、成功はないということ。
「ちょっときついが正しい行動をとる思考」は「簡単ですぐできる正しいとは言えない行動をとる思考」を普段からとっていると、ものすごくきつく感じるが、本当はそうではない。
ちょっときついことも、習慣になれば楽になる。 
 ものぐさを脱して、本気で行動しよう。
 
本書を見てから、普通にエスカレーターを見ると、このことを思いだし、少しずつ階段にシフトしている。 
 

自分を変える1つの習慣

自分を変える1つの習慣

  • 作者: ロリー・バーデン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/07/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 


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iPhoneのアプリ リマインダーは使えるアプリ [問題解決につながる]

リマインダーはあまり使っていませんでしたが、アップルストア銀座に行ったとき、たまたま社員によるレクチャーがあって、そのときリマインダーの使い方を学び、以来ずっと活用しています。
 
ただiPhoneの現在のリマインダーは改悪だったので、同期する別アプリを使っています。 
 
domo Cue2」というアプリは、シンプルで見やすいので、とくにお勧めします。
 
最近のバージョンでは、カレンダーとフローという切り替えができて、より良くなりました。きっと使ってみると良さが分かると思います。 
 
また問い合わせしたときも真摯に対応してくださっていて、応援したいと思っています。
 
 

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社員100人までの会社の「社長の仕事」 [経営に役立つ]

古田土先生が新刊がでました。私は毎月1回古田土先生のセミナーにでています。

経営者、経営幹部に向けての会計の基本を伝える内容です。受講者から見ると、本書はこのセミナーを下敷きにしているような感じです。本書を読めばセミナー受講に近い効果が得られるでしょう。

それはさておき、日本でも有数の会計事務所の、また黒字を創り出している社長の話ですから、大いに学ぶべきです。内容もわかりやすく書いてあり、経営者は間違っても、簿記の本などに手を出さず、本書のみで学ぶことを勧めます。一倉先生ほかたくさんのノウハウがまとまっていますので、お得ですし、一貫して勉強できます。


社員100人までの会社の「社長の仕事」

社員100人までの会社の「社長の仕事」

  • 作者: 古田土 満
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2015/07/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 


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リセット7秒ストレッチ [自力整体]

私はずっとこのブログでも書いてきたとおり、「自力整体」をやっていました。
 
今でも自力整体が素晴らしいと思う気持ちは変わりませんが、それなりに時間を要することもあり、ついついやらなくなってしまいました。
 
まずいまずいと思っていたので、書店の店頭で本書が山積みになっているのを見て、手に取りました。
 
健康本は買って終わりではなく、実践して、習慣化して、健康になって初めて意味があります。本書の後半には「簡単ストレッチメニュー」がついていて、このあたりから実践と思っています。 
 
後書きにこうあります。
人の行動の7割は、意志の力ではなく、「習慣」の力で決まるのです。健康を維持、回復するための習慣をつけるように再度考え直しているところです。 
 

疲れた体がよみがえる リセット7秒ストレッチ

疲れた体がよみがえる リセット7秒ストレッチ

  • 作者: 栗田 聡
  • 出版社/メーカー: 高橋書店
  • 発売日: 2015/05/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

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外資系エグゼクティブの逆転思考マネジメント [経営に役立つ]

駅ナカの本屋さんで見つけました。
 
フレームワークは使いやすいのですが、固定的な思考パターンに陥りやすい面を強く感じました。
 
本書は「管理思考」と「逆転思考」という形で対比させて、本質的な問いを私たちに投げかけてくれます。
 
前書きで「文句なしの上司」と言われたとありますが、さもありなんと思います。
 
エクセレントなマネージャーになりたいかどうかは別にして、これからのリーダー像を示してくれる良書で、強くお勧めします。 
 
 

外資系エグゼクティブの逆転思考マネジメント

外資系エグゼクティブの逆転思考マネジメント

  • 作者: 櫻田 毅
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2015/07/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

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億万長者の情報整理術 [問題解決につながる]

億万長者かどうか別にして、与えられたニュースにはすべて意図があります。
 
自分で創り出した情報も含めて、すべて意図があり、
 
その意図をどうしたら読み解けるのか。本書はそのための視点をいろいろな角度から示してくれます。 
 

あらゆるニュースをお金に換える 億万長者の情報整理術

あらゆるニュースをお金に換える 億万長者の情報整理術

  • 作者: 加谷珪一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2015/07/07
  • メディア: 単行本

 

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ジョコビッチの生まれ変わる食事 [未来のために]

ウインブルドンでは、錦織圭が棄権して、やや興味が半減しました。先日NHKで特集もありましたし。
しかし私の関心は、かつての名選手が今はコーチとして、トップ選手に関わっていることです。
私がテニスに夢中だった頃、トップを争っていた選手が今はコーチになっています。
自分たちの勝負哲学などが選手を通して、伝承されていると思うのです。 
 
ジョコビッチ→ボリス・ベッカー
フェデラー→ステファン・エドベリ
マレー→イワン・レンドル 
錦織圭→マイケル・チャン 
 
本書はグルテンフリーの話が主題だと思いますが、それよりも世界のトップ選手の哲学、思想が感じられる本です。
それは「オープンマインド」というキーワードでわかります。現在の所、ジョコビッチは、2回戦を突破したところですが、どんなに悪くても、上位4人には必ず残るのは間違いありません。本書と合わせて、注目していきましょう。
 

ジョコビッチの生まれ変わる食事

ジョコビッチの生まれ変わる食事

  • 作者: ノバク・ジョコビッチ
  • 出版社/メーカー: 三五館
  • 発売日: 2015/03/21
  • メディア: 単行本

 

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長くなるのでまたにする [日々発見]


 表紙といい、内容といい、このゆるさがグッド。
私は所さんの脱力したゆるい本気さがすごく好きなんだけど、
あの感じに近いなあ。
もっと書きたいことがあるんだけど、
長くなるのでまたにする。 
 

長くなるのでまたにする。

長くなるのでまたにする。

  • 作者: 宮沢 章夫
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/03/21
  • メディア: 単行本

 


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アウトラインプロセッシング入門 [上達のヒント]


 Macで使えるアウトライナーをずっと探していました。
Windowsでは「アイデアツリー」がよいのですが、Macでは「オムニアウトライナー」かなと思っていました。
そこまで多機能でなくても私の場合はいいのですが。
またEvernoteをアウトライナーのように使用してきました。しかしクラウドサービスということで、ネットにつながないと使えないということがネックになりました。
今回改めて、自分の文章作成のためにツールを考えなおそうと思って、以下の本を読むことにしました。
薄い本でKindleですが、示唆が多く、参考になりました。
タイトルでもある「意味のある文章」すなわち価値ある文章を書くためには、アウトライナーは必要だと思います。アタマの中でアウトラインを整理できる一部の天才を除けば、きっと役立つと確信しています。 
 


 


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ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書 [問題解決につながる]

自分のやり方も結構磨いてきたと思いましたが、まだあるんだなあと思わせてくれました。
 
グーグルクローム、Evernote、ドロップボックスなどは定番ですが、軸をもって使っている人は少ないようです。
 
本書はこれから取り組もうと思っているかたにすごく参考になると思います。
 
私はMac用のアウトライナーを探していますが、なかなかよいものがありません。Windowsなら以前使っていた「アイデアツリー」がいいのですが。このアイデアツリーを使いたくて、Windowsを入れようかと思うくらいです。
 
ムダなく片付けができたとしても、それは出発点です。それで何を創り出すのか。それが一番大事です。  
 
 

ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書

ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書

  • 作者: 根岸 智幸
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2015/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

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常識外の一手 [私のお気に入り]

今度、新しい棋戦が生まれる。その名も「叡王戦」。
コンピュータの代表「電王」と棋士の代表「叡王」が2回戦う。
それに合わせて?谷川会長の新刊が出ていた。
発刊を知らなかったので、「予想外の一手」。
 
現在の心境や棋界を代表する羽生さんや森内さん、佐藤さんがバックグラウンドで、いかに普及に腐心しているかなどもわかって、すごく応援したい気持ちになった。
 
本書は将棋ファンだけではなく、読める本だと思う。
日本将棋連盟の変化対応を自社の業界に置き換えて考えることもできる。
ぜひ一読を勧めたい。 
 
 

常識外の一手 (新潮新書)

常識外の一手 (新潮新書)

  • 作者: 谷川 浩司
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/06/17
  • メディア: 新書

 

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会社を元気にする51の「仕組み」 [経営に役立つ]

本書はテーマに答えてくれる本だ。
経営者夫人である副社長が書いているので、身びいきがあるかもしれないが、それを割り引いても参考になる本だ。
今までも本書のような、会社でやっているネタ本はたくさん出ている。
しかしこの本は、20年以上かけて、試行錯誤の末に生まれた仕組みだと思う。
これからも、これらの仕組みは、絶えず時代に合わせて、変えていくだろうし、それがこの会社が元気な理由だと思う。これからも当社に注目していきたい。 
 

会社を元気にする51の「仕組み」

会社を元気にする51の「仕組み」

  • 作者: 新免 玲子
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2015/05/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 


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経営幹部養成学校 高山信彦著 [経営に役立つ]


経営幹部養成学校―――エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす

 高山さんの新刊なので、ためらわず購入しました。

 実際に高山さんの経営塾には参加出来ない(できなかった人、私も含めて)人のためにありがたい本です。 

本当に重要な考え方が掲示されています。

特に重要な6冊についてはやはり読んでおく必要があるでしょう。 

 

 

経営幹部養成学校―――エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす

  • 作者: 高山信彦
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/05/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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しつもん仕事術 松田充弘著 [経営に役立つ]

6/29にしつもん読書会をやりました。

これはマツダミヒロさんの著書をもとに、ワークシートを使って、読書するというものです。

しつもん仕事術

しつもん仕事術

  • 作者: 松田充弘
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2012/06/07
  • メディア: 単行本

参加者は5名で、楽しく進行できました。

私はファシリテーターなので、基本的には参加しないのですが、ワークシートも用意し、参加と同じ気分でおりました。

同じ質問であっても、相手、場所、タイミングによって、まったく違う効果なので、しつもんにフォーカスするより、むしろその狙い、背景に注意することが大事だと感じました。

今日の魔法のしつもん

あなたが行動を起こすとき、どんなタイミングが一番いいですか? 


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