超整理手帳の原点 [超整理手帳]
以下の本を読んでいたら、移動時間にはインプットよりアウトプットがいいとあった。読書などは雑音が入ってくるからという理由だ。
それが載っていたのは続「超」整理法(時間編)の210ページ(中公新書)だ。この本の発刊当時はiPodはなかったので、今なら耳から学問と書かれるかもしれない。懐かしくて、本書を取り出すと、1995年1月発行の1刷であった。アマゾンの書評を見ると、野口先生の真意がわからない書評が載っていて、残念だ。まともに仕事に取り組んでいる人ならこの本がいかに丹念な取材と研究の上に書かれたか、よくわかるはずだ。再読したくなったので当面手元に置いて、読んでみようと思う。
最近の超整理手帳ユーザーにはまず本書に目を通してもらいたい。
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