超整理手帳の進化につながる論点13-3 ペンホルダー [超整理手帳]
この「超整理手帳の進化につながる論点」シリーズも気がつくと、100記事になっていました。ところで2008年版からカンガルーホルダーにペンホルダーがつきました。
このアイデアは当ブログでも提案していたので、商品レベルのアイデアだったということでうれしく思っています。
このペンホルダーという論点はこれで一件落着かとも思いました。
だが、考えようによってはこれからがスタートであると思い直しました。
というのもカンガルーホルダーペンホルダー形式が現状のままでよいのか。
また、本来のカバーペンホルダータイプの検討はしなくていいのか。
ということでがあるからです。
私自身は野口先生の意見=ペンは質より量、ペンホルダーはなくてよしを、メモホルダーで実験(体験)しているところです。
つまり、今まではメモ帳に必ずペンをつけていましたが、今はメモ帳だけにして、どれだけ不便を生じるのかということを試しています。
現在は多少の工夫は必要なものの、決定的にペンがなくて困ったという状況にはなっていません。
しかし、「あ~あ~、日本のどこかには私を待ってるペンがある」(山口百恵風に)という状況を創り出す必要はあります。
ペンはあっても、アクセス時間はメモ+ペンがあるときよりは確実に多くかかるので、この点が人によっては致命的弱点になる可能性はあります。アイデアを大切にする野口先生がこの点を言わないのは珍しいです。それだけ大量にお持ちなのでしょう。
今回はささやかなですが、ペンなしメモ帳とはどんなものなのかという実験の報告でした。もともともメモ帳しか持たない人にとっては「そんなの関係ね~!」の世界でしょうが、今までペン付メモ帳しか持たなかった人間には、これは結構ドキドキの実験なのです。
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